持ち歩き用箸袋
オーガニックコットンとオーガニックリネンを使いました。
箸を持って出掛けましょう!!
外に出掛ける時、おべんとうやお茶を持って出掛ける人が増えています。
また、箸を持って出掛ける人も増えています。
なぜ箸を持ち歩くの?
外食をする時に使われている割り箸は使い捨てられます。日本での割り箸消費量は、一年間約250億膳ともいわれ、その約8割が輸入されています。(林野庁2007年の資料より)多くは中国から輸入され、それが中国の森林破壊に繋がっていると言われています。大切な森林を使い捨てにしないためにも、箸を持ち歩くことはよいことだと思います。小さなことの積み重ねで大きな変化をつくりましょう。一方、割り箸を利用するときには、国産の間伐材から作られた割り箸や、森林を守りながら伐採されている木材から作られた割り箸があります。
特長
1.素材にオーガニック・コットンを使用しています。(一部オーガニック・リネン)※1
2.いろいろな箸のサイズに対応します。(大と小と2サイズあります)
3.リバーシブルなので左利きの方にも便利にお使いいただけます。
4.洗うことを考えて、他素材のパーツを使わず布のみで仕上げました。
なぜオーガニック・コットンなの?
一般的に「綿」というと「自然」というイメージを伴います。ところが必ずしも「自然」とは言い切れない現実があります。綿は害虫被害が大きい農作物で、多くの農薬や殺虫剤が使用されています。そのため、綿生産者の健康は危険に曝され、周辺環境も大きなダメージを受けています。
そんな中で、オーガニック・コットンは栽培されています。しかし経済的にも困難な道のりのため、世界の綿生産のごくごく一部に過ぎません。(参考:日本オーガニックコットン協会サイトよりhttp://www.joca.gr.jp/)
オーガニック・コットンとは※1
3年間農薬や化学肥料を使わないで栽培された農地で、農薬や化学肥料を使わないで生産された綿花のことです。栽培に使われる農薬・肥料については厳格な基準が設けられており、認証機関が実地検査を行っています。オーガニック・コットンは、紡績、織布、ニット、染色加工、縫製などの製造工程を経て、最終製品となります。(参考:上記サイトより)